こんにちは！ぴろきちです。
Googleアドセンスに合格した人は必ずこの同じ壁にぶち当たると思います。
えっっ、なにこれ、、、
ads.txtの問題を修正してください？！
コワ～って感じですよねｗ
大丈夫です。ご安心ください。
僕が「ads.txt」を設置する方法をめーっちゃ簡単に
し・か・も
わかりやすく解説していきます。
今回は僕も使っているエックスサーバー(XSERVER)での設置方法となります。
エックスサーバーなら、「ads.txt」の設定は３分もかからずに完了します。
✔なんと！必要な手順は２つだけ。
① ads.txtをダウンロード
② エックスサーバー(XSERVER)にコピペ
これだけです。
超シンプルでしょ？
では、解説いきます。
「ads.txt」は直接編集で設定しよう！
ads.txtは直接編集で設置するのが一番シンプルで早いです。
一応、Googleアドセンスのヘルプの方にも設置方法の解説があります。
そのやり方でもいいのですが、
今回僕が教えるやり方のほうが圧倒的に簡単です！
一応、Google側の設置方法も載せておきますね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
それでは、ここからは僕が教える超簡単な設置方法についてお話していきます。
手順①「ads.txt」のダウンロード
まずは、Googleアドセンスにログインをして
「ads.txt」を発行する必要があります。
Googleアドセンスにログインすると、画面の上のほうに
このような「ads.txt」の警告メッセージが表示されていると思います。
・今すぐ修正をクリックしてください。
・次に、ダウンロードをクリックしましょう。
・すると、ads.txtがダウンロードされるので、ファイルを開いてください。
すると、このような感じでads.txtが表示されます。
・このads.txtをエックスサーバーにコピペして使いますので
忘れないようにメモやテラパッドなどに保存しておきましょう。
Macをお使いの方は「CotEditor」がおすすめです。
ads.txtは、カンマ区切りで４項目の文字列が並んでいます。
(例：Google.com,pub-1234123412341234,DIRECT,f08c47fec0942fa0）
左から
・広告システム
・サイト運営者ID
・契約種別
・認証機関ID
識別する仕組みになっています。
※「ads.txt」の文字列は、それぞれのサイト運営者ごとに異なります。
まずは、XSERVERのサーバーパネルにログインしてください。
・画面左下のほうに「ads.txt設定」という項目があるので
それをクリックします。
・次に、Googleアドセンスを使っているドメインを選択します。
①「ads.txt直接編集」のタブをクリックします。
② テキスト入力が可能なエリアに、先ほどメモした「ads.txt」を
コピペ(貼り付け)してください。
③ 確認画面へ進むをクリックします。
はい、これでads.txtの登録が完了しました。
ads.txt一覧の画面にちゃんと登録が反映されていると思います。
確認してみましょう。
おめでとうございます！サーバー側での設置確認がとれました。
FTPでads.txtファイルを転送する必要がないため
とても簡単かつシンプルに設置を行うことができます。※FTPを使うと手順も少し複雑になるので、初心者の方は
今回紹介した方法がおすすめです。
Googleアドセンス側に反映するまでは少しだけタイムラグがある
今回のads.txtの登録情報が、Googleアドセンス側に反映されるには数日かかります。
なので少しの間はアドセンスの画面に警告メッセージが残ったままとなりますが、数日で消えますのでご安心ください。
ブログの管理者が複数いる場合は？
もしも同じブログサイトに複数の管理者がいる場合や
ページによっては違うアドセンス広告を出したい場合には
このようにすれば解決できます。
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
google.com, pub-0123012301230123, DIRECT, f08c47fec0942fa0
改行してads.txtをコピペする → サイト運営者IDの部分を変更するだけです。
アドセンスサポートに確認済みなので
間違いありません。
ということで、ads.txtの設置方法については以上となります。
※ads.txtについてもっと詳しく知りたいという方は、下記にてわかりやすく説明していますのでご覧ください。
ads.txtとは？
そもそもads.txtってなに？
ads.txtによる」認定デジタル販売者(Authorized Digital Sellers)の宣言は
IABによるイニシアチブで、コンテンツ内のデジタル広告枠が、そのコンテンツの
パブリッシャー(ウェブサイトならばサイト運営者)が認定した販売者(AdSenseなど)を
通してのみ販売されるようにするものです。
サイト運営者様は ads.txt を独自に作成することで、自サイトの広告枠の販売者を
厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐことができます。
ads.txtは、使用することを強くおすすめします。
ads.txtを使用すれば、購入者が偽の広告枠を判別できるため、サイト運営者様としても
偽の広告枠に収益が流れるのを阻止し、その分収益を増やすことができるという
メリットがあります。
引用元：広告枠の管理.ads.txtに関するガイド
AdSenceヘルプ
とのことです。
簡単に言うと
”あなたのサイトのGoogleアドセンス広告に、何者かによって
偽の広告を埋め込まれた場合に、そっち側に収益をドロボー
されないようにする仕組みを作ることです。”
だからあなたの収益を守ることができます
ads.txt設定をすることで、
Googleアドセンス広告とサイト運営者の情報を
紐づけするわけですね。
以上がads.txtの解説となります。
収益を確保して、これからも素晴らしいライフワークを
お過ごしください♪
