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自分の書いた記事がGoogle検索で表示されない
本当に自分の記事が存在するのか不安…
上位表示なんて、一部のエリートしか無理じゃね？･･･
このように、初心者の自分では「上位表示はできない」と思っていませんか？
でも安心してください。
この記事を参考にすれば
あなたの記事も「上位表示」させることが可能です。
そして、SEOに詳しくなれます。
実際に、これと全く同じ方法で、数多くのブロガーが上位表示できるようになっています。
もちろん、全ての記事が上位表示できるわけではありません。
世の中には、SEO対策をしている人はたくさんいますから。
しかし、少なくとも何も知らない人よりは、上位表示できる確率が上がります！
知らない人とは“ケタ違いの差“が生まれます！
これから、最低限のSEO対策について、初心者にもわかるように丁寧に解説していきます。
はじめに
ブログでお金を稼ぐには、Googleの検索で上位表示する必要があります。
検索結果に表示されないと、あなたの記事は「存在してないのと同じこと」だからです。
上位表示とは、検索ページの1ページ目に表示されること。
検索結果では、広告を除いて、10記事が表示されます。
上から順番に1位～10位と呼んでいます。
ブログで稼ぐためには、せめて20位以内に記事を表示させたいところです。
そもそもまだブログを始めていないという方は、こちらの記事からご覧ください。↓↓
ブログのための最低限のSEO対策は３つ！
ブログ初心者がやるべき「最低限のSEO対策」は３つだけです。
この方法は、全ての記事に共通する基本の「キ」です。
１、検索ユーザーの求めている答えを書く
２、タイトルや見出しにキーワードを含める
３、YMYL分野は絶対に避ける
１つずつ見ていきましょう。
本文では検索ユーザーの求めている答えを書く
ブログ記事を書くときの最重要ポイントは、検索ユーザーの「疑問や悩み」を解決してあげることです。
なので、ユーザーの知りたい情報を書くように意識しましょう。
「だれの、どんな悩みを解決できる記事なのか？」ということです。
いきなり、知りたい情報を書けと言われても、そんなの難しいですよね。
簡単な方法を教えます。
“記事の内容は、記事タイトルに対する答え”です。
たとえば、
ブログを始めたい！と思っている人に向けて記事を書くとします。
キーワードは「二語キーワード」で考えます。→ 例「ブログ 始め方」
「ブログ 始め方」で検索している人は、ブログをまだやっていない人です。
つまり、ブログの立ち上げ方や、おすすめのサーバーを紹介してあげないといけません。
できれば、かんたんで安い方法がいいです。
このように、キーワードから相手の心理を読み解き、ユーザーの真の悩みを解決できるような記事を書きましょう。
記事を書くときは
「見出し」や「まとめ」を見ただけでも、
大体の内容が理解できるようにするのがポイントです。
タイトルや見出しにキーワードを含める
SEO対策では、いろんなところにキーワードを含めましょう。
＜ キーワードを含めたい部分 ＞
・タイトル
・見出し(h2)
・リード文
・本文
・メタディスクリプション
・メタキーワード
こういった部分にキーワードを含めることができると、検索結果で表示されやすくなります。
含めるキーワードは、最初に決めた「二語キーワード」です。
YMYL分野のブログは避ける
YMYL分野とは、Your Money Your Lifeの略で、「人の生活や命に直結する分野で、人生に大きく影響を及ぼす可能性がある情報」のことです。
Googleは、このYMYL分野の情報の取扱いに関しては、特に慎重です。
誤った情報で、人の人生を狂わせかねないからです。
YMYL分野は主に、
・医療
・健康
・政治
・お金
・薬品
・ダイエット
などに関することです。
こういった情報は、正確性が求められるため、一般の人の記事では上位表示はほぼ不可能です。
・政治家
・医者
・薬剤師
・科学者 など。
このように、専門的な資格や権威のある人にしか発信できない分野となっています。
なので、一般の人は、YMYL分野でどんなにSEO対策を頑張っても無意味です。
ブログでお金を稼ぎたいのであれば、YMYL分野の情報発信だけは避けましょう。
SEOとは？わかりやすく解説します
SEOとは、「検索エンジン最適化」のことです。
(Search Engine Optimization)の頭文字をとって、SEOと言われています。
検索結果の上位に表示させるためにする「行動」のことを「SEO対策」と言います。
検索上位に記事が表示されるようになると、こんなメリットがあります。
・上位表示されると、ブログのアクセスが増える
→その結果、お金が稼げるようになる(アフィリエイト収益発生！)
→その結果、ほったらかしでも収益が発生するようになる(自動収入)
→その結果、月収100万円超えも普通に狙える
なので、ブログで自動収入を得たいのであれば、SEO対策は絶対にしましょう！
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SEO対策で最も重要なのは記事の内容
なんだかんだ言って、SEO対策で一番重要なのは「高品質な記事を書くこと」です。
高品質な記事とは？
・その記事を見れば、ユーザーの悩みが解決できる
・内容がわかりやすい（難しい専門用語をたくさん使わない）
検索ユーザーの参考になる記事こそが、高品質だということになります。
なので記事を書く際は、内容の濃い記事にしなくてはなりません。
だれよりも詳しい情報を発信できるよう、他の人の記事をたくさん見て参考にしてください。
SEO対策では、文字数はそれほど重要ではない
現在のSEOでは、文字数はそれほど重要ではありません。
文字数を意識しすぎて、無理やり1万文字の記事を書いたところで、内容が薄っぺらいと上位表示はされません。
もしも2,000文字で悩みが解決できるのであれば、その記事は2,000文字でも高品質だと言えるでしょう。
なので、ただただ長い文章を書けばSEOで評価されるわけではありません。
たしかに、検索上位の人の記事は、長文なことが多いです。
それは、ユーザーの悩みを解決できる記事を目指し、内容を濃くした結果、文字数が増えてしまっただけです。
なので、記事を作成するときは、文字数よりも「内容の濃さ」を意識しましょう。
SEO対策では、記事数はそこまで重要ではない
よく、ブログはとりあえず100記事を目指せ。
･･･といわれますが、それは間違いです。
SEO対策をするにあたって、記事数はそこまで重要ではなくなってきています。
たしかに、記事数が多い方が被リンクなどの効果もあり、ドメインパワーが強いのは事実です。
しかし現在では、上位表示させるにあたって、必ずしも多くの記事数が必要なわけではありません。
30～50記事くらいあれば、上位表示は可能です。
記事数がそれ以下の場合は、さすがにドメインパワーが弱いので30～50を目指して記事数を増やしましょう。
※逆に、30～50記事くらい書いたのに検索順位が100位圏外の場合は、記事の内容が悪い可能性があります。
その場合は、
・記事内容はわかりやすいか
・情報が間違っていないか
・コピペコンテンツではないか
・記事の内容が薄くないか
こういったことを、もう一度確認してみて下さい。
知っておくべき！Googleが掲げる10の真実
「Googleが掲げる10の真実」という10か条をご存じでしょうか？
SEOにおける重要なことを、Googleが公式に発表しました。
SEO対策をするにあたって、参考にしてください。
下記は、わかりやすいように少し補足しています。
Googleが掲げる10の真実（Googleから抜粋）
① ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
・ユーザーファーストの考え
・検索ユーザーに役立つ、有益な情報を発信することが大事② １つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
・情報の正確さ、専門性のこと③ 遅いより早い方がいい。
・ユーザーが求めている答えに達する時間は、早ければ早い方が良い④ ウェブ上の民主主義は機能する
・Googleは、独自のアルゴリズムを使ってアップデートをし続けます。
・お金を払えば上位表示されるわけではありません。⑤ 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
・今はスマホが主流の時代です
・記事やサイトを作って情報発信をするときは、スマホ最適化をしましょう⑥ 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
・役に立たたないサービスでお金を稼げる時代は終わりました。
・これからは、社会に本当に必要とされるものだけが生き残ります
⑦ 世の中にはまだまだ情報があふれている。
・世の中のあらゆる情報が統合したとき、人類が得られる知見とは…それが楽しみです。
⑧ 情報ニーズはすべての国境を超える。
・人種を超えて、世界は一つになろうとしています。
・モノも人も情報も、全てが国境を越えて共存できる世の中を求めています
⑨ スーツがなくても真剣に仕事はできる。
・スーツを着れば、新しい価値を生み出せるわけではない。
・見た目に意味はないのです。
⑩ 「すばらしい」では足りない。
・重要なのは、他者の評価ではありません。
・本当に社会や人々の生活に役立つ情報です。
この「Googleが掲げる10の真実」を理解することが、SEO対策の本質といえるでしょう。
SEO対策は大きく2種類！「検索ユーザー向けとGoogle向け」
SEO対策には、大きく分けて2種類あります。
・検索ユーザーに向けた対策
・Googleに向けた対策
ひとつずつ見ていきましょう。
検索ユーザー向けのSEO対策とは
検索ユーザーに向けた対策とは、文章で読者の心をグッと掴むことです。
つまり、クリックまたは読み進めてもらうために文章を書くことです。
クリックするのは機械ではなく、あくまで人間ですからね。
なので、記事のタイトルは「ユーザーの興味を惹くもの」でなくてはなりません。
パッと見で、「自分の悩みを解決してくれそうだな！」と思えるタイトルを付けることで、クリックしてもらいやすくなります。
読み進めてもらうための対策とは？
せっかくクリックしてもらえても、記事に来てすぐに離脱されてしまっては意味がありません。
この機会に、つぎの項目を見直してみましょう！
(１) ページ表示速度
画像をたくさん使うとページが重くなってしまうので、画像を使うときは最大でも1,000ピクセル程度までにしましょう。
それ以上の大きさの場合は、サイズを変更してください。
また、使う画像の形式は、jpegまたはJPGだけにしましょう。
(２) サーバー
使っているサーバーによっても、ページの表示速度が遅くなる場合があります。
国内のサーバーであれば、どれを使っても問題ありません。
おすすめは「Xserver（エックスサーバー）」です。
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(３) リード文
リード文は誰もが最初に見る部分です。
リード文を書くポイントは、ユーザーに共感することです。
３つくらいの箇条書きにすると良いですよ。
本記事のリード文も参考にしてみてください。
Google向けのSEO対策とは
Google向けの対策とは、
・タイトルや見出しにキーワードを含める
・内部リンクを使う
・外部リンクを使う
・被リンクを得る
・インデックスさせる
こういった、文章以外でのテクニックを使うことです。
ひとつずつ見ていきましょう。
タイトルや見出しにキーワードを含める
キーワードとなる言葉は、タイトルや見出しに含めるようにしましょう。
記事のキーワードをいろいろな部分に含めることによって、Googleがキーワードを理解しやすくなります。
内部リンクを使う
内部リンクとは、自分のサイトにある記事同士をつなぐということです。
自然なかたちで、他の記事へ誘導するようにしましょう。
たとえば、この記事でも使っていますが、「○○についてもっと詳しく知りたい方は○○の記事をご覧ください」みたいなやり方です。
記事同士をリンクすることによって、Googleのクローラーが記事を見つけてくれやすくなります。
外部リンクを使う
外部リンクとは、他サイトのURLを掲載することです。
本記事でも、Googleの公式URLを記事に貼付して紹介しています。
被リンクを得る
被リンクとは、他のサイトに自分のサイトURLが掲載されることです。
他サイトに自分のサイトのURLがリンクされれば、1被リンクとなります。
この被リンクの数が多ければ多いほど、ドメインパワーが強くなり、上位表示されやすくなります。
インデックスさせる
インデックスしないと、Googleに表示されません。
記事を作成する際に、「□no indexにする」の部分のチェックはしないようにしましょう。
内部SEO対策と外部SEO対策について
内部SEOってなんぞや？
外部SEOってなんぞや？
と初心者の方は疑問に思うでしょう。
簡単に言うと、
・内部SEO対策とは、「ユーザーに役立つ記事を書くこと」。
・外部SEO対策とは、「被リンクを得ること」です。
被リンクを得るためには、一次情報（オリジナルコンテンツ）を取り扱うようにしましょう。
ブラックハットSEOは絶対NG！
ブラックハットSEOとは、検索上位をするためにテクニックを悪用することです。
数年前までは、この方法で上位表示されていました。
しかし現在は、Googleのアップデートも頻繁に行われ、ブラックハットSEOは通用しなくなりました。
ブラックハットSEOをすると、Googleでマイナス評価を登録され、サイトはランクダウンします。
また、一度マイナス評価を登録されると、そのドメインで今後上位表示することは難しくなるので注意してください。
ブラックハットSEOの例
(１) キーワードを羅列する
本文やタイトルに、キーワードばかりをズラズラ書いて、文章として成立していないような記事のことです。
(２) お金を払って被リンクを依頼する
サテライトサイト（被リンクのためだけのサイト）を大量に作って故意に被リンクをする行為。
被リンクを主とした会社や、クラウドソーシングサイトなどで、お金を払って依頼するのはダメです。
(３) 隠しテキスト・隠しリンク
見た目ではわからないように、小さくキーワードやテキストを表示して詰め込んだりするのはNGです。
(４) コピーコンテンツ
他の人の記事をコピペして、全く同じようなものを自分の記事として公表するのはNGです。
Googleでもコピーコンテンツは厳しく取り締まっていますので、そもそもコピペコンテンツを作成しても検索結果には表示されません。
ブラックハットSEOとは、上位表示のためにSEO対策を悪用されたものでした。
今では一切通用しませんし、自分のサイト評価を下げるだけなので、ブラックハットSEOはしないようにしましょう。
Googleからもマイナス評価を受けてしまい、どんなに良い記事を書いても、検索結果に上がらなくなります。
EATを意識する
EATは、Googleが検索品質評価ガイドラインでも公言しており、SEOにおいてとても重要となります。
E-A-Tとは、「専門性・権威性・信頼性」。
書いた記事の内容を、下記のように評価します。
・詳しく書かれているか
・書いた人は実績があるのか？資格があるのか？だれが書いたのか？
・ウソ偽りのない、確かな情報なのか
これらの条件を満たしていると、Googleから高評価を得ることができます。
例えば、
・ただの一般人が教える「おいしいチャーハンの作り方」
・行列のできる中華屋さんが教える「おいしいチャーハンの作り方」
この2つを比較したときに、マネしたくなるのはどっちですか？
このように、ブログ記事も同じで「だれがその情報を発信しているのか？」ということが重要になります。
なので、専門性や権威性がないという人は、「実績を積む・資格を取る」などをオススメします。
まとめ：ユーザーを一番に考えつつ、Google向けのテクを使う
Googleは、検索ユーザーの満足度が高い情報を求めています。
かんたんに言うと、
・知りたい情報が
・できるだけ早く知れて
・わかりやすい、マネしやすい
こんな記事を求めています。
Googleも公言しているように、役立つ情報発信をすれば結果は後からついてきます。
私たちが行うべきSEO対策は、「検索ユーザーに役立つ有益なコンテンツ」を意識して記事を書くということ。
記事作成をする際には、下記のことを意識しましょう。
・内容はわかりやすいか
・一次情報（オリジナルコンテンツ）があるか
・情報は間違っていないか
・キーワードを見出しやタイトルに含んでいるか
・内部リンク、外部リンクは設置しているか
高品質な記事を書く方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
テンプレも用意していますので、ぜひご覧になってください。
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